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かめさんの相談

カテゴリ:すきっ歯

前歯の隙間

娘の事で相談です。
18歳の娘が、前歯の数ミリの隙間で悩んでいます。
本人はコンプレックスが取り除かれるならどんな方法でも良いと、言い張って料金も惜しまない考えで審美歯科について調べています。
来年の大学も決まり早く取り掛かりたいと私に詰め寄ってきます。
私自身も、審美歯科の事を少し調べたり知り合いの歯医者(親しくはありません)に聞いてみたりしましたが、私の心配通りで歯を削る事には余り良い意見は有りません。
ダイレクトボンディングシステム?プラスチックでは、どれくらいの期間で交換や手直しが必要でしょうか?
本当に良い治療は何なのでしょうか?

どのような歯医者さんへ行けば良いのでしょうか。
娘が悩んでいる分、早くその思いを取り除いてあげたい反面、不安な部分も沢山有り前へ進みません。
どうする事が良いのでしょうか。

かめさん様 こんにちは!アイエスデンタルクリニック院長石田智子でございます。
お嬢様の歯の隙間のお悩みがおありということ、前歯の形は第一印象を左右しますので、お気持ちは十分にお察しいたします。

 前歯の隙間を埋める方法がいくつかございますので列記いたします。

 *前歯を削ってセラミック等の冠を被せて埋めていく方法。  歯を削るリスクはありますが、セラミックが壊れない限り、綺麗な状態を保っていただけます。
 
 *前歯を削ってラミネートベニヤを貼り付ける方法。
 これは歯の表面を0.3〜0.5ミリ程度削って、薄いセラミックを貼り付けるのですが、隙間の大きさによっては適さないこともございます。

 *隙間にプラスチックを貼り付ける方法。
 隙間のある2本の歯に均等にプラスチックを貼り付けることによって隙間を埋めていきますが、かみ合わせによってはプラスチックが取れやすいことがございます。
 
 隙間の大きさにもよりますが、最初から歯を削るのではなく、隙間に綺麗にプラスチックを埋め込んでいく方法をお勧めしたいと思います。もちろん、半永久的ではございませんが、取れたらまたつけるということをくりかえしていても、歯はそのままの状態を保てるので、害はないと思います。
 そして、何度も取れたりかけたりするようでしたら、また別の方法を試してみるのがよろしいかと存じます。

  ぜひ一度、歯科医院でご相談なさってみてくださいませ。
 どうぞお大事になさいませ。
 
 石田智子
  • かめ(45歳 女性 主婦 )
  • 2014年11月01日15時39分
御回答ありがとうございました。
ずっと悩んでいたので背中をポンと押された感じで
心強くなりました。
早速、審美歯科を専門にされている歯医者さんに
連れて行き、削らなくてもいい方法で進みたいと思います。本当にありがとうございました。
かめさん、こんにちは。

まずかみ合わせや歯並びに関して、矯正の専門医に相談してみてください。もし矯正歯科的な治療が必要であれば、前歯2本だけでなく、全体的な治療を優先されたほうがいいでしょう。

かみ合わせなどに問題がないようでしたら、隙間だけを埋める治療になります。一般的には樹脂を詰める”ダイレクトボンディング”という方法になりますが、樹脂は吸水性があり、変色してくるため、お手入れによって数年〜十年程度で目立ってくるようならやり替えが必要になってくることがあります。

またはこの隙間部分のみ小さなセラミックを作って貼る方法もあります。この場合は変色などはありませんが、つなぎ目の部分に着色が起こる可能性があります。

他の方法としましては、マニキュアがあります。隙間が小さければマニキュアで埋めてしまうことも可能です。

歯の表面を削ってセラミックを貼る”ラミネートベニア”という方法もありますが、歯を削る必要があるため、上記の方法を試してみてからでも遅くはないと思います。

いずれにしてもこの方法は一般の歯科医院ではあまり行われていませんので、審美歯科でこのようなケースの治療を多くされているところにご相談されたほうがいいでしょう。納得がいくまで何軒かの医院にご相談されてはいかがでしょうか。
  • かめ(45歳 女性 主婦 )
  • 2014年11月01日15時33分
御回答ありがとうございました。
そうですね。見た目に加えて噛み合わせが重要ですよね。
又、削らなくても多数の方法があると分かると
早速、審美歯科を専門にされている歯医者さんに
連れて行きたいと思います。
本当にありがとうございました。
こんにちは、吉樹デンタルクリニック 院長 林と申します。
娘さまの前歯の数ミリの隙間を埋める治療方法ですが、やはり娘さまの年齢を考慮すると、歯牙を切削することのメリットは少ないと思われます。私は、方法についてお話しさせていただきます。
矯正治療をしないということを前提に考えますと、ダイレクトボンディングシステムというプラスチックを隙間に埋める方法と、隙間を埋める数ミリ程度のセラミックの薄いシェルを歯を削らずに接着する方法の2通りが考えられます。プラスチックの場合、材料の経年的劣化により、個人差はありますが、変色などが認められます。セラミックの場合、プラスチックと比較すると材料の経年的劣化が少ないので、光沢ある色を長く保存することが可能です。どちらの方法も歯に対する侵襲が少ないよい方法であります。



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