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歯を白くしたい > その他(大阪府 38歳 女性 OLのQ &A)

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もともと色素が全体に濃い生成り色なのですが、ある程度白に近い歯に治療する事は可能でしょうか?
もともと色素が全体に濃い生成り色なのですが、ある程度白に近い歯に治療する事は可能でしょうか?ホワイトニングの研磨剤を使用しましたが、全く効果がありませんでした。表面でなく歯自体が黄色っぽい状態です。

[大阪府 38歳 女性 OL]

歯を白くしたい > その他

歯の変色に対する治療法について

1.変色の原因 
2.その歯の治療歴(詰め物、かぶせ物の有無、神経を取っているかどうかなど)
3.その歯の状態(むし歯や歯周病があるかどうか等)
4.変色の度合い
5.かみ合わせ 

といったその歯の状況により適応は異なりますが、一般的には次のような治療法があります。

1)ホワイトニング(ブリーチング・漂白)
歯を削ることなく、薬剤を作用させることで歯を白くする方法です。一般的には、比較的健全な歯に対して行う方法です。変色の原因や度合いによって、十分な効果が得られる場合とそうでない場合があります。自費治療で、3万円〜10万円(医院によって異なる)程度の費用がかかります。

2)ラミネートベニア
歯の表面を薄く一層だけ削って、貝殻のような薄いセラミックスを接着させる方法です。重度の変色には不向きですが、確定的に歯を白くする方法のひとつです。最近は、接着技術の向上で適応は広がりましたが、治療する歯の残存歯質の量やかみ合わせの状態により適応できないこともあります。自費治療で、1本につき6万円〜12万円程度の費用がかかります。

3)かぶせ物による方法
最も確定的に歯を白くする方法ですが、かぶせ物のスペース分の歯を切削する必要があります。重度の変色にも適応できます。前歯の6本に関しては、保険の効く材料もあります。最近は、保険内の材料(一本につき数千円)も良くなってきましたので選択のひとつですが、最も天然歯に近いのは、オールセラミッククラウンと呼ばれるもので、自費治療になります。1本につき8万円〜15万円程度の費用がかかります。

この他、表面上の着色であれば、専用のペーストなどで磨くだけで白くなりますし、神経のない歯の変色の場合は、状態によっては歯の内側から漂白するだけである程度の効果が得られる場合もあります。
おそらく、1か2が適応になると思われますが、一度かかりつけの歯科を受診され相談されることをお勧めいたします。
以上、簡単にお答えしましたがご参考になれば幸いでございます。


  • 岡 正彦 院長先生(東京三鷹審美歯科センター)に一日密着取材
  • 大多良 俊光 院長先生(青山通り表参道歯科クリニック)に一日密着取材
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