院内に入ると受付でスタッフの方が笑顔で迎えてくださいました。
そしてすぐに先生がいらっしゃいました。「こんにちは。院長の石田と申します」明るく挨拶をしてくださったのは、院長の石田智子(さとこ)先生。
訪れて間もない私達に、「今日は外寒かったでしょう」など、すぐさりげなく気遣いの言葉をかけてくださいました。
丁寧だけど、とても気さくで心のこもった対応に、こちらの緊張もすぐにほぐれてしまいました。
そんな石田先生が院内を案内してくださいました。

院内は、華やかなピンクとレッドが印象的なホワイトベースのインテリア!大人の女性らしさ、清潔感、穏やかさがあり、こちらの院内にいるといつのまにか明るい落ち着いた気持ちになれるのが不思議です。

“一生使える美しい歯でありたい!"をコンセプトに掲げるアイエスデンタルクリニック。石田先生に、先生の行う審美歯科治療について伺ってみました。「審美歯科治療というものが、以前に比べて一般の方の間にも広がり、ずっと身近なものになってきました。以前は『こんな風にしてみたらキレイですよ』と、こちらから提案することが多かったのですが、最近はなりたいイメージを描いて来院してくださる方が増えてきましたね。目標とするタレントさんのお写真を持ってきてくださる方もいらっしゃいますよ。患者様の希望を叶えるための技術も日々進歩していますから、気軽にどんどん希望を伝えていただけたらと思います」

実は石田先生は、歯周病や親知らずの抜歯、根管治療など外科的な治療についても、深遠な知識があるそうです。また、かみ合わせや顎関節、インプラントの知識も持っていらっしゃいます。つまり、口腔内の治療は、全てお任せできる先生なのです!
「自分が学んできたことの集大成として、審美の道を選びました。
“美しい口元"と一口にいっても、顎の骨から歯茎の位置、歯肉の色やバランス、歯の表面の状態、形、顔全体のフォルムなど、多くの要素がからみ合って成り立ってるんですね。それらをトータルで治療するということは、見た目が美しくなれるだけじゃなく、お口本来の機能をきちんと回復して、健康で、若々しく、トラブルのない生活ができるようになることでもあるんです」

歯周病の深遠な知識があるからこそ、石田先生は歯茎の治療はとりわけ得意なのだそうです。
「歯茎は歯と同じくらい口元の印象を大きく左右するんですよ。そして、歯がきれいに仕上がっても土台となる歯肉の健康が保てなければ、長持ちさせることができません。悩みは人それぞれですが、歯茎の高さや色など、ほとんどのケースはより美しく整えることが可能です」
かみ合わせについてもお話していただきました。
「かみ合わせを治して、お顔や首まわりの筋肉のバランスを整えると、お顔の筋肉や皮膚そのものにかかる余計な負荷を軽減するので、年をとってもシワができにくく、若々しく過ごすことにつながります。それが本当のより美しくなれる審美歯科治療だと考えています。
笑ったときに不自然なシワができたり、肩の下がりや左右バランスの偏りなどが見られる時にも、かみ合わせのズレを疑い、慎重に検査と調整を行います。クリニックの全身鏡はかみ合わせの診査にも役立ちます」
かみ合わせの診断には、専用の噛み合わせ測定器を使用しているそうです。かみ合わせのかすかな歪みまで測定でき、診断結果をコンピュータで解析できることが特長です。

「どんな治療であっても、治療以外の場面でも、細部まで徹底して行うことはとても重要だと考えています。特に審美歯科治療は、緻密で繊細な技術を要する治療です。“一生使える美しい歯"のために、医療機器もより良いものを取り入れ、私自身も常に勉強を重ねています」
審美歯科治療は奥が深く、思った以上に医師の精密さ・緻密さを必要とする治療なんですね!