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梅田クローバー歯科クリニック 医院HP

大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル18階6号

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審美歯科治療について

審美歯科治療について

「審美歯科治療」とは、見た目の自然さを追及した治療の総称のことをいいます。主に、白く美しい歯にするホワイトニング、人工歯を使用して虫歯に目立たない詰め物や被せ物をする治療、失ってしまった歯を自然に修復するインプラント治療などがあります。美しい笑顔を手に入れ、自分に自信を持つことにより、人生をより豊かにできる可能性のある治療です。

クリーニングとホワイトニングの違い

白い歯が注目されるようになった昨今、患者様から歯を白くしたいという問い合わせが数多く寄せられます。そのなかでいつも混同されるのがこの二つの用語、「クリーニング」と「ホワイトニング」です。クリーニングというのは、いわゆる歯のお掃除のことで、原則的に保険の治療の範囲内でできます。一方、ホワイトニングというのは歯の漂白のことで、自費の治療になります。

クリーニング

クリーニング

虫歯や歯周病などの原因となる、歯の表面についている歯石や歯垢を取り除く作業のことを「クリーニング」といいます。クリーニングは、超音波スケーラーという振動で汚れを落とす機械や、ハンドスケーラーという手用器具を使って、経験を積んだ歯科医師、または歯科衛生士によって行われます。歯の表面がひどく汚れている場合には、この作業をするだけで十分に歯が白くなりますが、あくまでも歯の表面についている汚れのみを取り除く処置なので、もともとの歯の色が変色していたりする場合には、クリーニングだけで白くなることはありません。

ホワイトニング

ホワイトニング

歯そのものの色を白くする作業を「ホワイトニング」といいます。また、同じ意味で「漂白」とも「ブリーチング」とも呼ばれています。

ホワイトニングには、ご自宅で行うものと歯科医院で行うものがありますが当院の 場合ご自宅で行うものになります。保険の適用にはなっていませんので、自費の治療 になります。歯のホワイトニングは、消毒薬と同じ成分である過酸化水素を使って、歯に染み込んだ有機性の着色成分を分解・漂白するというのが基本的なメカニズムです。ホワイトニング直後は、一時的に冷たいものや温かいものがしみやすかったり、着色しやすくなりますが、時間が経つにつれて落ち着いてきます。もちろんホワイトニングによって、歯が痛むということもありません。

ホワイトニングの種類

ホームホワイトニング

低刺激の過酸化尿素を主成分にしたホワイトニング剤をマウスピース状のトレーに入れて、定められた時間だけ歯に装着することでホワイトニングを行う方法です。最初に歯科医院で自分の歯にあったトレーを作ってもらい、あとは自宅に持ち帰って、自分でトレーに薬を入れてはめるというケアを繰り返します。過酸化尿素は、口の中で唾液と体温によって3.6%程度の過酸化水素と尿素に分解されて、ホワイトニング効果を発揮する薬剤です。連続して2週間ほどご使用いただきます。効果には個人差がありますが、よほど重度の着色・変色でない限り、色調を調べる専用ガイドで少なくとも1〜2段階は白くなります。

セラミック法

虫歯で削る部分が多くなってしまったときや歯並びを改善するときなどにセラミックの歯を被せる方法をセラミック法といいます。審美歯科治療の中では、とても一般的な治療法です。当センターでも様々な症例をこなしています。セラミックは透明感があり、見た目が自然なのが特徴です。セラミック法の治療には、ハイブリッドセラミック・セラミック・オールセラミックがあります。

ハイブリッドセラミック

セラミックの持つ審美性と耐久性、並びに硬質レジンの操作性を併せ持った、金属に変わる審美修復材料です。
インレー、クラウン、ブリッジなど適応範囲の広い治療ができます。オールセラミックより、安価でできますが、見映えはオールセラミックよりやや劣ります。

メリット

  • 見た目が美しい
  • 割れにくい
  • 硬すぎないので、周囲の歯や噛み合う歯を痛めることがない

デメリット

  • 色調はセラミッククラウンに劣る
  • 時間が経つ(5〜10年)と変色する
  • 保険外の治療なので、値段が高い

セラミック

普通のセラミックは金属にセラミックを焼き付けて作るため、オールセラミックに比べると透明感に劣ります。ただ、セラミック自体はとてもきれいです。

メリット

  • 見た目が美しく、天然歯に近い
  • 中身が金属なので割れにくく、ほとんどの部位に使用できる

デメリット

  • 色調はオールセラミッククラウンに劣る
  • 保険外の治療なので、値段が高い

オールセラミック

オールセラミック

オールセラミックは金属を使用しないので、透明感があり審美性にも優れています。

メリット

  • 金属を全く使用していないため透明感があり、非常に見た目が美しい
  • 汚れ(プラーク)が付きにくい
  • 天然歯に限りなく近い色調が出せる
  • 変色しにくい

デメリット

  • 保険外の治療なので、値段が高い

ラミネートべニア

ラミネートべニアとは

ラミネートべニアは、歯の表面のエナメル質を少しだけ(0.5mm程度)削り、その上に貝殻状のセラミックを接着する治療方法です。簡単にいうと、付け爪のようなもので歯の色を白くする治療法といえます。変色している歯の色調改善や、小範囲の歯並びの改善、歯の形態の改善になどにも用いられます。
歯の表面を薄く削るだけなので、歯への負担や痛みも少ない治療方法です。オールセラミックと同様に、セラミックのみを用いる治療方法であるため、見た目も自然で、歯垢がつきにくいのが特徴です。しかし、色調の改善に限界があることや、虫歯などにより残存している歯質の量が少ない場合は適用できないなどの欠点があります。

ラミネートべニアの治療法

ラミネートべニアの治療法

まず、お口全体の状態を見て歯を削ることが可能かどうかを診断します。噛み合わせや噛む力によっては、接着したセラミックが剥がれたり欠けたりする場合があるからです。診断の後、実際の治療に費やす時間は「歯を削り、型をとる日」と「セラミックを接着する日」の二回です。一回目の治療時には、歯の表面のエナメル質を薄く削り、歯の型を採ります。二回目の治療で、削った歯の表面に、型に合わせて作った貝殻状のセラミックを専用の接着剤で接着し、治療は終了となります。

ラミネートべニアのメリット

  • ホワイトニングより、短期間でもっと白くできる。
  • 生まれつき色の濃い歯でも白くできる。
  • 歯の色が元に戻ることはない。
  • 色だけではなく形も短期間に治すことができる。

セラミックインレー

銀歯をセラミックに変えるだけで、笑顔に自信

セラミックインレーとは、前歯以外の歯の虫歯治療で使われる、セラミックでできた詰め物です。セラミックの美しい材質の特性を十分に活かし、治療したと分からないほど、もともとの自分の歯と同じような色にすることができたり、希望に合わせてさらに透明感のある白くキレイな色にすることもできます。金属を使っていないので、金属アレルギーの心配もなく、身体にやさしい治療方法です。

セラミックインレーのメリット

  • もともとの歯の色と同じような色の詰め物ができる。
  • 金属の詰め物のように見た目を損ねることがない。
  • とても優しい素材で、金属アレルギーの心配がない。

梅田クローバー歯科クリニックの基本情報

住所
530-0001
大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル18階6号

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