◆痛みの少ない治療
当院では、患者さんが治療中に痛みを感じることのないように、細心の注意を払って治療を行っています。麻酔の際には、坪田式スリーステップ麻酔により、ほぼ痛みを感じることはないものと思います。
当院で、使用している電動注射器は、手動と違いゆっくりとしたスピードで、注入できるため圧力による痛みを抑えることができます。
注射針は、細い33ゲージ（直径0．26mm）のものを使用しています。
また、麻酔液は、体温近くに暖められたものを使用しているため、温度刺激によるほとんど痛みを感じることはありません。

◆坪田式スリーステップ麻酔法

1. 表面麻酔ジェルにより、粘膜表面約1mmの深さまで、麻酔薬を浸透させます。
2. すでに麻酔された粘膜の深さ1mmの部分に、麻酔液を約0．1ml注入します。
3. 最後に、通常通りの注射麻酔を行います。

◆拡大鏡使用による精密治療
5倍の拡大鏡使用により、肉眼に比べ、精密な治療が可能です。
精密な治療を行うため、治療時間が多少かかりますが、患者さんにとっても、歯科医にとっても納得できる治療となることと思います。

ホワイトニング（漂白）

ホワイトニングは、薬剤を歯の表面に塗布して歯を白くする方法です。適応症は、コーヒー、紅茶、赤ワインなどの色素が歯の表面から内部にまで沈着している場合です。
現在アメリカでは、ホームホワイトニングといって、自宅で寝ている間に歯を白くする方法が、主流になっています。当院でも、この方法をお薦めしています。 料金は、上顎、下顎すべての歯￥80,000（税抜）、上顎すべての歯、又は下顎すべての歯￥45,000（税抜）です。

術前		術後

※治療結果は、患者様によって個人差があります。

ラミネートベニア

ラミネートベニアは、歯の表面を0.5ミリくらい削りその上に薄いセラミックを、付け爪のように張り付けてしまう方法です。適応症としては、歯が生えてきたときから強い変色がある場合です。このような場合にはホワイトニングでは、ほとんど効果がありません。また、同時に歯の形も美しく変えられます。2,3回の通院で仕上がります。

術前		術後

※治療結果は、患者様によって個人差があります。

ジェットクリーニング

ジェットクリーニングは、ジェットポリッシャーという機械によって、歯についたタバコのヤニ、茶渋を取り去り元の歯の白さに戻します。歯垢もいっしょに取り去り、お口の中がさっぱりときれいになります。

術前		術後

※治療結果は、患者様によって個人差があります。

ラミネートベニア＋セラミッククラウン

歯並びを整える方法として、ラミネートベニア（歯の外側に張り付ける方法）やセラミッククラウン（セラミックの冠をかぶせる方法）を使用することもできます。この方法なら、2回〜5回くらいの通院で歯並びを整えることができます。

術前		術後

※治療結果は、患者様によって個人差があります。

メラニン色素除去

歯肉の黒ずみは、メラニン色素が原因のことが多く、この場合にはフェノールアルコール法という方法で薬を使って、黒ずみをとることが可能です。2回行えば、ほとんどの黒ずみはなくなります。通常の麻酔もしなくても大丈夫です。

術前		術後

※治療結果は、患者様によって個人差があります。

歯肉整形

歯肉が笑ったときに見えすぎたり、歯肉のラインのバランスが悪いときには歯肉整形によって形を整えることが可能です。簡単なものでは10分、難しい場合には2時間くらいかかります。

術前		術後

※治療結果は、患者様によって個人差があります。