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自宅で簡単コスパ良し、ホームホワイトニングの手引き

2020.03.12

ホームホワイトニングの特徴は?

ホームホワイトニングとはマウスピースの中にジェル(薬剤)を注入し装着する、セルフスタイルのホワイトニング法です。場所も時間も選ばずに自分のペースでできる手軽さが魅力です。

ホームホワイトニングの流れとしては、まずはホワイトニング専門クリニックまたは歯医者さんで歯型を取り、歯並びに合った患者さん専用のマウスピースを作ります。後日マウスピースが仕上がったら、再び来院。マウスピースとジェル(薬剤)を受け取ったらすぐに始められます。

使い方は簡単。このマウスピースの中にジェル(薬剤)を注入し、一定時間装着するだけ。薬剤の濃度や使用回数にもよりますが、目安として1日2時間以上、10日~2週間程度(毎日装着した場合)で歯の白さを実感できるでしょう。間を置かず、できるだけ毎日継続することが早く結果を出すポイントです。

ホームホワイトニングのメリット・デメリットは? 

ホームホワイトニングのメリットとデメリットをご紹介します。

ホームホワイトニングのメリット

・自分のペースで継続できる
・白さが長持ちする

ホームホワイトニングのメリットは、場所も時間も選ばずに自分のペースでホワイトニングができるというところ。自宅で気軽に、そして家事や日常生活の合間にホワイトニングができるので、忙しい方に人気です。また、ホームホワイトニングは歯の内側からゆっくりと黄ばみを分解するので、継続するごとに透明感のある白い歯に。オフィスホワイトニングと比べて後戻りがしにくいといわれています。

ホームホワイトニングのデメリット

・効果が実感できるまで時間がかかる
・知覚過敏などの症状が出ることがある

ホームホワイトニングのデメリットは一定期間継続しなければ効果が表れにくいということ。オフィスホワイトニングのように一度の施術で白さを実感できる「即効性」は期待できないでしょう。目に見えた効果を実感できるまで、目安として1日2時間以上、10日~2週間程度、コツコツと継続する必要があります。

また、ホワイトニングの仕上がりスピードはジェルの濃度に比例します。ジェルの濃度が高いほど白くなるスピードも速まりますが、その分知覚過敏の可能性も高まります。ホームホワイトニングが始めての方や知覚過敏の症状がある方は、刺激の少ない10%ジェルのスタートがおすすめ。一方で、短期間で歯を白くさせたい場合は高濃度のタイプを選択すると良いでしょう。いずれにしても担当の歯医者さんと相談のうえ、自分に合ったジェルを選択してください。

ホームホワイトニングの気になるお値段は?

ホームホワイトニングの相場は15,000~50,000円程度が一般的。オフィスホワイトニングの平均相場が20,000~70,000円であることと比較すると、リーズナブルな価格設定となっています。(※メディカルネット調べ)

一般的なホームホワイトニングの費用には、カウンセリング代、マウスピース代、ジェル代が含まれていますが、クリニックごとにサービス内容はまちまちです。例えば、ジェルの種類や濃度、本数のほか、施術前のクリーニングの有無やオフィスホワイトニングとのセット割引など、クリニック独自のサービスを展開しているところもあります。ホワイトニング専用クリニックか、または歯医者さんかによってもサービスや値段が異なるため、事前のリサーチは必須です。値段の安さだけにとらわれず、サービス内容をしっかりと確認する必要があります。

ホームホワイトニングのコスパは?

ホームホワイトニングは長期的に見てコスパが良いといえます。なぜなら、一度マウスピースを作成すれば、あとはジェルを買い足すだけ。「ジェルを使いきってしまったけど、もう少し白くしたい」という場合や「歯の白さをキープするため」など、必要に応じてホワイトニングを続けることも可能です。オフィスホワイトニングの相場が1回20,000円~であるのに対し、ホワイトニングジェルは1本あたり1,500~3,000円程度です。(※メディカルネット調べ)さらに、オフィスホワイトニングは「安定した白さが続きやすい」という特性も。コストを抑えながら白い歯をキープさせることも可能ですよ。

「毎日継続するのは面倒」という方には不向きですが、コスト面と透明感ある仕上がりを考えればお得に清潔感のある歯の白さを手に入れることができるのではないでしょうか。なお、追加ジェルは通販サイトやクリニックで購入することが可能です。

ホームホワイトニングのQ&A

Q:ホームホワイトニングは痛くないの?
A:結論から言うと、ホワイトニングには痛みや知覚過敏に似た「しみる」症状が生じる可能性があります。しかし、知覚過敏に似た症状は一時的であり、ホワイトニングを中断することで徐々に治まります。もともと、知覚過敏の症状がある方や、虫歯がある方はしみる症状が顕著のようです。なお、薬剤による歯への影響はありません。
心配な方は歯医者さんと相談しながら自分に合ったペースで継続していきましょう。ホームホワイトニングの頻度や時間を調整することで、無理なく継続できる場合もあります。

Q:ホワイトニングジェルの保管方法は?賞味期限は?
A:ホワイトニングジェルは直射日光の当たらない涼しい場所、または冷蔵庫内で保管してください。約1年半~2年程度は使用できます。

Q:ジェル(薬剤)の歯茎への影響が心配です!
A:ホームホワイトニングで歯茎へ影響が出ることはありません。もし、何らかの異変がある場合は、マウスピースの淵が歯茎に接触することによる物理的な刺激が考えられます。
なおオフィスホワイトニングの場合は薬剤の濃度が高いので歯茎の保護が必要です。

Q:詰め物や差し歯も白くなりますか?
A:残念ながら、詰め物や被せ物などの人工物は白くなりません。ホワイトニングの前後で色の差が気になる場合は、詰め物や被せ物の取り換えが必要になります。

Q:ホワイトニングができないケースもあるの?
A:結論から申し上げると、ホワイトニングを避けた方が良いケースもあります。妊娠中や成長期のお子さま、大きな詰め物が入っているケースがその例です。まずは、担当医とのカウンセリングでホワイトニングが可能か相談しましょう。