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歯が白い人のメリットって何?好印象&モテる秘訣はホワイトニング

近日中に交流・婚活パーティなどで人と会うイベントを控えている方には、歯の着色で悩む場合もあるでしょう。歯を白くすることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。そして、歯を白くするホワイトニングはどのような施術なのでしょうか。

掲載日:2025/06/18

歯が白い人のメリットって何?好印象&モテる秘訣はホワイトニング

この記事の要約

  • 歯が白くなると笑顔の魅力が高まり、清潔感のある印象を与える。
  • ホワイトニングには歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、自身で行うホームホワイトニングの2種類がある。
  • ホワイトニングの方法はライフスタイルに合わせて選ぶと良い。

歯が白い人のメリットは3つ

歯が白くなることで表情に自信がつくなど、さまざまなメリットがあります。

笑顔の魅力がアップする

歯が白いとお顔全体の印象が明るくなり、笑顔がより輝いて見えます。歯に着色があると暗い印象になり、笑顔の魅力も低下してしまいます。

清潔感のある印象を与えられる

相手の印象に残りやすいのが、目と口元(歯)です。歯に清潔感があると、初めて会った相手にも好印象を与えられます。仕事上でも、清潔感がアップすることで信頼できる相手のイメージがつきます。

自信があってモテそうに見える

歯が白くなることで表情に自信がついて、相手にも良い印象を与えられます。一方、歯に着色があるとコンプレックスに感じ、会話に抵抗感を感じてしまいがちです。相手への印象がアップすることで、コミュニケーションが円滑になり、モテるかもしれません。

「歯が白い人」を目指すならホワイトニング

ホワイトニングは、専用の薬剤を歯に塗布して漂白する施術です。歯を削らず、過酸化水素などを含む漂白剤を使って歯の汚れ(色素)を分解します。歯を輝くような白さに仕上げ、口元の印象を変えられます。歯を希望する白さに漂白したい方には、ホワイトニングがおすすめです。

ホワイトニングの方法

ホワイトニングの方法は複数あります。患者さんの希望やライフスタイルに合わせた選択が可能です。

オフィスホワイトニング

歯科医院で施術を受けるホワイトニングです。歯に高濃度の薬剤を塗布し、光を当てて漂白効果を促進します。1回の施術でも歯の白さを実感できる場合があります。少ない回数で希望の白さに到達できますが、もとの歯の色に戻る「後戻り」がしやすいデメリットもあります。早めに歯を白くしたい方には向いています。

ホームホワイトニング

ご自身で行うホワイトニングです。マウスピースと薬剤が渡され、薬剤を塗布したマウスピースを毎日装着します。好きなタイミングで施術ができますが、基本的に毎日行うものなので自己管理が必要です。白さを実感できるまで時間がかかりますが、歯の内部まで漂白され効果が長続きします。

ホワイトニングにかかる費用

ホワイトニングにかかる費用

オフィスホワイトニング1回あたりの費用は、2万~6万円ほどです。マウスピースと薬剤がセットになったホームホワイトニングの費用相場は、2万~4万円ほどになります。また、どちらも公的医療保険が適用されません。クリニックにより大きく値段設定が変わります。

2025年4月 株式会社メディカルネット調べ

ホワイトニングの通院回数と治療期間

オフィスホワイトニングは1~2週間ごとに通院し、通常は3~5回ほどの施術が必要になります。期間としては3~6週間ほど、長い場合は10週間ほどでしょう。

ホームホワイトニングでは、毎日ホワイトニングを行うことになります。2週間ほど続けていくことで白さを徐々に実感できることが多いです。

ホワイトニング効果が続く期間

個人差がありますが、オフィスホワイトニングによる歯の白さが続く期間は、3~6ヵ月ほどになります。ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングよりも持続効果が高く1年ほど白さを保てます。

ホワイトニング効果を長続きさせるのにおすすめなのが、禁煙です。タバコに含まれるニコチンやタールは歯の着色原因の成分で、ホワイトニング効果を弱めて後戻りします。

また、定期的にメンテナンスを受けることも、歯の白さを保つために重要です。3~6ヵ月ごとに受診するのがおすすめです。

ホワイトニングの3つのデメリット

歯を白くできるホワイトニングですが、デメリットもあります。

知覚過敏になる場合がある

ホワイトニングの成分によって知覚過敏などが生じる可能性があります。ただし、こうした症状は一時的なもので、数時間から数日で改善します。

白くできない歯もある

神経のある歯であれば、ホワイトニングが可能です。ただし、詰め物や被せ物は白くすることができず、神経のない歯は漂白しにくいです。

ホワイトニングを受けられない人もいる

子供への影響を考慮すると、妊娠中や授乳中の方は、ホワイトニングを受けることを強くおすすめしません。また、妊娠の可能性がある場合もホワイトニングの時期をずらすなどの対処をした方が良いでしょう。

まとめ

歯が白くなることで笑顔の魅力がアップし、清潔感のある印象を与えられます。初対面の相手に好印象を与えられるでしょう。

歯を白くする方法として代表的なのが、ホワイトニングです。薬剤を歯に塗布することで漂白し、輝くような白さに仕上げられます。ホワイトニングは知覚過敏を起こす可能性があるなど、デメリットも頭に入れておく必要があります。

また、妊娠中の方などはホワイトニングを受けられない場合があります。歯科医院でよく相談したうえで、ホワイトニングを検討してみてください。

【監修歯科医師】

総監修 歯科医師:古川 雄亮 先生
  • 歯科医師:古川 雄亮 先生
  • 国立大学歯学部卒業後、大学院において歯のエナメル質の形成に関わる遺伝子研究を行い、アジア諸国で口腔衛生に関連する国際歯科活動にも従事
  • 歯学博士修了後、南米の外来・訪問歯科診療に参加
  • 2019年10月10日Nature系のジャーナルに研究論文「HIV感染患児における免疫細胞の数と口腔状態との関連性について」を公開
    [参照URL] https://www.nature.com/articles/s41598-019-51077-0
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記事提供

この記事は、株式会社メディカルネット(東証グロース上場)の提供でお届けしております。社内の歯科医師、及び、歯科衛生士、歯科技工士による監修のもと記事の作成を行っております。

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