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みかさん(神奈川県)の相談

カテゴリ:被せ物の形や色

何年も前に神経を抜いた歯が茶色く変色したため、前歯を2本セラミックのラミネートヘ゛ニアにしました。
実際セラミックをつけてみると隣の歯の色調と合っておらず、他人に見せても治療した歯が暗い色だと言われました。
全く不満足の結果なのですが、セラミックの歯を作る際、作った歯の形は変えられても色は変えられないことが書かれた誓約書に署名させられました。
確かに作る際に歯の色見本を見せられ、歯科技巧師さんにこの色で作ります、と確認はされましたが、実際つけてみると明らかに他の歯より暗いし、下の茶色い歯が透けて中心付近はより暗く見えます。
2本の治療費で30万以上かかったのにこの治療結果では納得できません。
まだ噛み合わせの具合をみるために一度診察が残っており、一ヶ月後にまた歯科に行くことになっていますが、もう色を明るくするためにはまた再度30万払って新しい歯を作るしかないのでしょうか。
この治療の為に何年も貯金してやっと…という思いだったのに、くやしくて夜も眠れません。

誰に相談したらよいかも分からず精神的にもとても辛いです。
ぜひともアト゛ハ゛イスをいただければと思います。
よろしくお願い致します。

お話しだけですと微妙なニュアンスは判断できませんが、変色が気になって治療したのに、支台歯の色が透過するラミネートベニアの治療をする事自体が無理がある様に感じます。カウンセリングの際に歯科医師は十分説明し,患者が納得した上での治療であればクレームは生じる事が無かったと思います。
結果としては、支台歯の色をマスキングするメタルボンドでの治療が正解ではないでしょうか?もし、私ならメタルボンドを選択します。
 あとは、歯科医の良心ですね。普通なら契約書が云々なんて言えないはずです。患者さんが納得するまで(医学的、技術的に可能な範囲内で)再製するのが自費治療のセオリーと考えます。



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