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アポロさん(富山県)の相談

カテゴリ:素材について

先週、左2番に保険適用の差し歯を入れました。
接着前に鏡で見たとき、歯茎と差し歯の境目が気になることを先生に伝えましたが、しばらくしたら気にならなくなるからと言われ、そのまま接着しました。
今だに境目(黒い)はあるし、いかにも差し歯とわかるような状態です。4年前、左1番と右1番を保険適用の差し歯にしました。
今回左2番の差し歯を入れたことにより、黄色く変色しているのがすごく目立つようになりました。変色は仕方がないので入替を考えています。年数を重ねて歯茎と歯の境目ができるのは、歯茎等の状態もあり仕方ないとは思いますが、差し歯を入れた日から境目がすごく気になるようなつけ方はうまくいかなかったということでしょうか?
入替を考えているのに、左2番のような出来ではとても困ります。ちなみに左右1番、左2番の3本自費の差し歯を考えています。

  • アポロさん [富山県 38才 女性]
  • 回答ありがとうございました。
    先週より、病院をかえて前歯の治療を始めました。レントゲンの結果、根の治療からした方がいいとの事で、現在、3本の差し歯を壊し、土台も取り、今は仮歯の状態です。自費の歯を考えていることも先生にお話し、メタボン、オールセラミック、エンジェルクランがあることを説明してもらいました。治療していく上でどうするか決めて下さいとの事なのですが、オールセラミックとエンジェルクラウンのどちらにしようか悩んでいます。
    いろいろな意見を聞きたいので、それぞれの利点や欠点などアドバイスいただけないでしょうか?
    お口の中を実際に診てみないと確実なことはいえませんが、接着前に気になることがあるならばその時点での接着は避けるべきでしょう。
    仮付けで生活してみて、不具合がないか確認したうえで接着するか、再度作製しなおすか、だと思います。
    歯茎の境目が暗く見えるのは、かぶせ物の内面に金属を使用している場合には避けられない事が多いようです。
    保険の歯の場合は金属を使用しますのでこのようなことが起こりやすい様です。
    年数がたって歯肉との間に境目が露出するのはかみ合わせなどの力が作用する場合と、歯周病が原因する場合があります。
    適切な状態で治療されればそのようなことは理論的には起こりませんが、
    かみ合わせは時間とともに変化する要素がありますので、定期的なチェックが必要となります。
    このような回答でお役に立ちましたでしょうか?



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